昨日、第1回北欧のイス作り体験ツアーが開催されました。早速その模様をレポート。
今回は神奈川、東京、埼玉、千葉や愛知、静岡といった遠方からのご参加の方もいらっしゃいました。皆さん集合時間前にきちんと集まっていただき、道も空いていたので、キルト工芸さんには11時前に到着。まずはショールームで専務のお話と職人さんからの作業の説明。ちゃんと説明書キットも作っていただいており、まずは図面で行程を確認。しかし、見ただけではイメージがわかないもの。習うより慣れろ!ってことで早速作業場へ移動です。

作業場にはこのようなセットが準備されています。まず高橋職人が模範でペーパーコードの撒き方をレクチャー。高橋職人はデンマークで4ヶ月実地研修をしてライセンスを取得した職人さんです。リズムよくペーパーコードを右へ左へ、上へ下へ通していきます。Jっ子はこの時点で頭がこんがらがって、「絶対無理・・・(汗)」とひそかにビビッてました。
それを察したのか、他のメンバーの表情からも読み取ったのか、高橋職人が「それでは、ひとりひとり実際にやってみましょう」と誘導。

ひとりひとりに丁寧に指導してくれる職人さん。参加者の方も人のを見ていて、だいぶやり方を飲み込んでいった模様。
紐を張る力加減とかを教わります。

全員が終わったところで、それぞれの持ち場へ移動し作業開始。みんな黙々とペーパーコードを巻きつけていきます。 4名の職人さんと2名のスタッフさんが周りながら、みんなにやさしく指導してくれます。 気が付くとすっかりお昼の時間。指が痛くてコップが持てない!なんて声も。
ランチは六本木のカフェデイジーからデンマーク料理をケイタリング。あまり食べないデンマーク料理ですが、メニューは自家製パン、サーモンのマリネ・ディルマスタードソース、ニシンの酢漬けカレーソース添え、グリーンランド産小エビのカクテルソース・キャビア添え、デンマーク風ミートボールときゅうりのピクルス、レバーパテなど。 
お口にあった方、合わなかった方、あまり馴染みの無いデンマーク料理ですが、それぞれ楽しんでいただけたようです。六本木のお店で
はお皿がロイヤル・コペンハーゲンを使っていたり家具も北欧家具でコーディネートしているので、是非足 を運んで雰囲気を味わって欲しいです。
続いて午後の作業に。見ていると作り手の性格が表れています。きっちりきっちりと巻いていく人、ゆるめに巻いていく人、巻いてはやり直しをしている人(Jっ子です・・・)、中には職人さん並みに上手な人もいました。皆さん本当に作業に熱中しています。やっぱりモノを作るって楽しい。みんな休むことなくペーパーコードを巻きつけています。
気づけば、バスの運転手さんがいつの間にか参加してました。しかもかなり熱中!まぁ、みんなが終わるまでバスの中で寝てるだけって
のもつまらなかったのでしょう。男の子に戻って夢中になってました。
←真ん中の人が運転手さん。
最後
は細い穴に紐を通すので、紐を引っ張ったり、投げたり(はしませんが)引き網で魚を採っているかのような格好になってます。そして続々と完成し、自分が作ったイスに座って休憩です。実際、結構疲れましたもん。
ちょっと見栄えが悪くても自分が作ったイス。愛着がわきますね。これを使い込んで、どんどんいい味がでてくるんだろうなー、と想像するとまた楽しい。
世界にたった一つの手作りのイス。みんな満足そう。最後は笑顔で終わることができました。
25日の回はまだ受け付けております。モノ作りが好きな人にはたまらない体験だと思いますよ!